コロナウィルスの感染拡大防止のため、ランニングの時もマスク着用が推奨されている。京都大学の山中教授が、バフをして走る動画を公開してから、バフRUNがランナー間でトレンドとなっている。
バフでもマスクでも、息を吸うときヘコッと口に吸い付いて苦しい。そこで、口の回りにスベーサーを付ける事を思い付いた。最初はカゴかアミのようなものが100均にないかと探したが、合うサイズの物がなかった。そんな中、100均でポリエチレン製の丼を見つけた。サイズも丁度良さそうなので、これを切って、空気穴を開けて作ってみれば良かろうと思ったが、五個入り100円を買ってダメだったら只のゴミになるな、と思い止まった。
サイズ的にはミニカップ麺とほぼ同じなので、ミニカップ麺の鴨南蛮蕎麦を買って、食べた後、加工した。
これを口に当てて、その上にマスクかバフを付ける。口の回りに空間が出来て呼吸が楽になる。これを付けて何度か走ってみた。最初は大過ぎて足元が見えなかった。使う度にカットし直し、本日の20キロ走では、ランニング中一度も外さずに走りきれた。
奥さんはこれの性能については疑問視しているようだが、面白がって友達に写真を送っていた。SNSで拡散したら面白いな
