ハセツネ中止の土曜日、緊急事態は過ぎ去ったから、出来たんじゃないかとも思った。NHKラジオの山カフェでは長谷川恒夫特集をやっていた。ハセツネが、10月に開催されるのは、長谷川恒夫の命日だからだそうだ。20回以上出ていて知らなかった。都岳連が始めた大会なので、アルパインクライミングの休閑期を選んだものだと思っていた。秋のクライミングは楽しいが、落石は増えるし、20年前ごろまでは10月連休が吹雪の事もあったし。
サツマイモは以前1回だけ作ったことがあるが、いつ頃、どれくらい収穫したか覚えていなかった。たいして獲れなかった気がする。10月から11月だとNETには書かれている。
タラに行って見ると、近隣のサツマイモはまだ収穫されていない。NET記事では、葉が枯れるまでイモは太り続ける、とある。もったいないので置いておこう。今日は試し堀りだけにしょう。
伸びきったつるを返して、一番手前の株にイモが見えているので、そこを掘ってみた。デカいイモが3本、あと子芋が少し。全部で10株くらい植えたから、この10倍獲れるのか。楽しみだ。
タラは12月に返却だから、あと2カ月半。昨年は秋に大根の種をまいたが、まったく発芽しなかった。種が古かったためと思われた。それで、奥さんが100均のダイソーで、2パック100円の大根の種を買ってきてくれていた。先月までトウモロコシがあった畝を作り直して、2畝整備した。以前3畝分大根を作って、まるっきり食べられなかったことがあった。腐りかけた大量の大根を、秘密基地の休耕田に捨てたのが悔しかった。その轍はもう踏むまい。
ダイソーの種子のパッケージを開けてみると、レギュラー大根は12粒、ミニ大根は20粒くらいしか種が入っていなかった。まあ、そうだよね。
合計30粒程度では、半畝しか埋まらないので、近くのケイヨーデーツーまで行って種を買い足した。種はかなり余ったが、これでもう一畝作ると、過去の轍を踏むことになるので、予定通り2畝でやめた。
パッケージには70日で収穫可能と書いてあるから、12月20日頃収穫だ。年末までの10日間ですべて収穫せねばならない。蒔いた種がすべて大根になると100本以上になってしまう。あれ?30本でもよかったんじゃね?
久しぶりに沢庵を漬けようかな。