タルキートナでバドワイザーを

群発頭痛により断酒した山好きオジさんが、定年後にアラスカのデナリを登って、祝杯としてアルコールを解禁することを目指す日記。

関戸橋

本来なら作業後に会社に戻って残業となる予定だった。今週は金曜日に2回目のワクチン接種で有給休暇を取得していて、会社に行ける日が少ないので、多少無理があっても戻って事務作業の必要があった。

しかし、最後の現場である関戸橋の近くの物件を片付けて、さてと思った時、自宅と会社までの距離を比べてみて、会社までが倍あることを確認して帰社するのをやめた。まあ不良社員はこんなもんである。

足が回復してきたので、車で出るときはランニング用具を積むことにしている。コロナワクチンを打つと、しばらくは心肺に負荷を加える運動は出来なくなると聞いていて、今週は最後の追い込みをするつもりだったが、まだ日、月と実施出来ていない。関戸橋近くに無料駐車場があるので、そこを利用して多摩川土手を走ることにした。

関戸橋近くの駐車場から上流に向かい、多摩モノレールの高架の下で折り返し。9.5km、5.17/kmと出た。結構頑張ったつもりだったが5分切れなかった。ログを見ると2〜9kmまではぎりぎり4分台だったが、4分半で10kmくらいは走れていた過去を思うと悔しい。去年の春位まではそれが出来ていて、ケツを傷めてからスピードが出なくなった。1年あまりスランプが続いたということになるが、出来ればもとに戻したい。

走ったあとは右のハムストとケツを意識してストレッチ。帰宅後も奥さんの指導で新しいハムストストレッチ。この影響か翌朝の欠のハリは少ない。車のシートもかつてよりは痛くない。良い方向に向かっていると思いたい。

 

ところで、今年のハセツネも中止となった。一昨年は台風でやらなかったので3年連続中止だ。コロナワクチン1週間後の出走となる予定だった。ワクチン後に無理をして死亡した人がそれなりの数いると聞いている。そうか、俺はハセツネで死ぬのか、と思っていたが、助かったようだ。