タルキートナでバドワイザーを

群発頭痛により断酒した山好きオジさんが、定年後にアラスカのデナリを登って、祝杯としてアルコールを解禁することを目指す日記。

彩の国まで

Southの中盤、40㎞を試走して、所要時間は10時間以上。時速4㎞も出ていない。

原因はエネルギー不足という事にしておきたい。しかし、スピードがなくなったのは事実だ。大会まで2週間。もう、疲れが残るような距離走ではなく、心肺に刺激を入れるようなスピ練をしておいたほうがいい。スピードを出すことに慣れるためも。

 

South試走の翌日は、どちらかと言えば近場の、多摩ニュータウンエリアに現調に行く日だった。定番になりつつある、多摩東公園に行けるかと思ったが、それなりに忙しくて出来ず、夕方にホントの地元の公演の駐車場に車を入れ、そこで軽く走った。40㎞の翌日なので、疲労抜きとして3㎞ほど。

次の日はワラーチで航空公園。5㎞に満たない距離だったが、4.40/㎞と出た。5分切るのは珍しい。それもワラーチで。

翌日水曜日は走らず、木曜日は再び航空公園。この時もワラーチだった。ペースは5.09/㎞。少し落ちたか。

 

金曜日は早く家に戻って走りに出た。久しぶりにババ坂へ向かう。10本やれるかな、と考えながら開始。17:30に帰宅して、PCから勤怠管理の打刻をする必要がある。5本やって時計を見たらまだ17:11。これは10本やるしかない。

ヘロヘロになって終了。ババ坂10本とは、もしかしたら初めてかもしれない。結構いい負荷になった。時間もトータル30分で終えられる。今度時間のない時はここに来よう。

 

彩の国の大会プログラムや出走者名簿がサイトにアップされた。いよいよだな。ぜんぜん自信ないけど。

直前の健康診断で、バリウムを誤飲して気道に入り、誤飲性気管支炎?で体調を崩した2019年はSouth1で時間切れ。ハムケツから回復していなかった2022年は60㎞桂木観音でリタイヤ宣告した。どちらの会も、直前にスピ練が出来るような体調ではなかった。それを拠り所に頑張るしかない。

 

あとやれることは、日々たっぷり寝ることだ。