暮れなずむ市民農園に、1kgのメイクイーンを植えて、今年のタラが始動した。
今年は、所沢市からの市民農園募集の通知を見落として、気づいた時には締め切っていた。それでも、いくつかある市民農園のうち、希望している場所は不人気で、前回も埋まらなかったので、追加募集があるだろうと待っていたら、予想通り追加募集の記事が広報に載った。
募集初日に応募し、結果発表は郵送との事だったので待っていたら3月19日にようやく当選を告げる封書が届いた。ジャガイモを植えるにはもう時期が過ぎており、翌日の春分の日にホームセンターを二軒廻ったが売り切れ、というか、もう売っていなかった。
2年前だったか、ジャガイモの種芋が手に入らず、サツマイモからタラ始動という事があったと思うが、最近どこかのホームセンターで、売れ残った種芋を見た記憶があり、ここならあるんじゃね、と三郷のスーパービバホームに行ってみると、しっかり売れ残っていて、1kg200円に値下がっていた。
去年、収穫初日に全部腐らせて泣きを見た。その前の年に豊作を喜んでいたら、これが大半腐ってしまったので、種芋を3kgから1kgに減らして、面倒が見られる量にしたはずだったのに、2年続けて腐らせた。暑い夏の日に、ポルシェの荷台に収穫したイモを広げていたらおかしくなったのだ。同じ間違いはすまい。
ただ、植え付け時期が遅くなってしまったので、通常よりは腐るリスクが高いので、収穫したらよく面倒を見て、早めに食べちゃうしかないかな。
