タルキートナでバドワイザーを

群発頭痛により断酒した山好きオジさんが、定年後にアラスカのデナリを登って、祝杯としてアルコールを解禁することを目指す日記。

内田治療院へ行く

昨日は東十条の内田治療院へ行った。ここに来るのは2回目。昨年の10月にハセツネに向けて藁をも掴む思いで、痛い鍼を打つと有名なこの治療院を選んだ。
痛いって聞いてますが、という質問に先生は「個人の感想です」のような事を仰ったが、私個人の感想では大して痛くなかった。前回の施術では施術直後にすごく改善したのだが、翌日には元に戻ったとまではいかないものの、まだかなりの症状は残っていた。坐骨神経痛と思われる、左臀部からハムストにかけての張りと痛みである。
ハセツネが終わったらまた来てください、と言われたが、ハセツネが中止になったのでご無沙汰になっていた。12月からランニングを再開し悪化はしないが改善もしないので、もう一度打ってもらおうとやって来た。
カーテンの向こうの隣のベッドから、痛い痛いとオジさんの悶絶が聞こえてくる状態での施術となった。昨日は尻とハムストだけではなく、右の足底筋膜炎にも鍼を打ってもらうつもりだった。腿や尻と違って足の裏は痛そうだと身構えていたが、それほどでもなかった。
足底筋膜炎も2回程度の施術で完治すると先生は仰る。西洋医学的には筋肉の炎症で完治には1ヶ月以上と言われてますが、そんなに簡単に治しちゃっていいものなのですか?との質問に先生はちゃんと回答を用意していた。炎症は固い筋肉が引っ張り続けることで発生するので筋肉を緩めると治まるのだと言う。これが100%正しい理論なのかは分からないが、説明がつくことは良いことだ。基本的に理系の人間なので説明がつかないと納得できないのだ。
施術から一夜明けて、足の裏はまだ痛む。しかし、痛い場所が昨日までと違う気がする。鍼を打った跡が痛い?
治るかな?