タルキートナでバドワイザーを

群発頭痛により断酒した山好きオジさんが、定年後にアラスカのデナリを登って、祝杯としてアルコールを解禁することを目指す日記。

富士登山競走にエントリー(抽選)

毎年、富士登山競走のエントリー日は緊張するものだった。一度失敗しているので、前日までにランネットの操作方法を復習しておく。それほど出るレースは多くないし、クリック合戦になるようなのはこれくらいなので、いろいろ手順を忘れているのだ。

しかし今年は、去年コロナで中止になり、エントリー権が付与されているのでクリック合戦はない。慌てずにエントリー出来たが、コロナが収束していないので参加人数に制限がかかり抽選となった。5月上旬に結果が出るらしい。今の状態では完走はおぼつかない。ハズレちゃってもいいかなと少し思っている。

内田治療院で木曜日に鍼を打ってもらって、先生は金曜日はレスト、土曜日軽め、日曜は全開でトレーニング再開可能と言っていた。また、これは前回も言われたが、ストレッチやマッサージは控えるとの事。今日は日曜日だが、言いつけを守ってストレッチやマッサージはしていない。ストレッチをしていないので、鍼の効果がどれほどのものか判断出来ていない。感触としては、あまり効果が感じられないのだが、前回も施術当日は良かったのに翌日には戻ってしまったと感じていた後、徐々に良くなって行ったのでそれを期待している。

鍼の打ってもらったのは主に右のケツだが、先週から右の膝に違和感がある。深く曲げた時に少し痛む。筋肉や腱ではなく、半月板などの膝関節内部な感じだ。多分鍼ではどうにもならんだろうと思ったので、内田治療院では申告しなかった。あと、左足の親指が以前から突き指(外反母趾?)っぽい。こんなんで彩の国なんておこがましいと思う。

土曜日は東村山の銭湯に湯治に行った。

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「ゆ」がデカい

「東京 電気風呂」で検索したら出てきた銭湯。歩いて行ける距離で、記事にあった「80代の老姉妹が経営している」という記載が目を引いた。ご存命の内に行かなければ。

銭湯まで、ほぼ緑道を辿って約7キロ。散歩の時は五本指シューズで出る。これがちょっと失敗で、歩き出して直ぐに左足の親指が痛くなった。足裏感覚の五本指シューズなので、足の置き方など工夫しながら、痛くないように気を使って歩くハメになった。歩きながら右膝の違和感も感じていた。あまり楽しくない散歩となった。

銭湯はまあ混んでいたが、洗い場が多くストレスはなかった。そして、他の温浴施設では混んでいて順番待ちとなる電気風呂は空いていた。珍しいなと思いつつ、体を洗ったあとまず始めに電気風呂に向かった。

足を入れてみて、空いている理由がわかった。電気が強すぎるのだ。両側に設置された電極板?に体を近づけると、激しくシビレが走る。足や手ならいいが、心臓のある上半身を、電気エリアに沈める勇気は起きない。老人が知らずに近づいたら感電事故が起きそうだ。

いろいろ体のポジションを変え、不調箇所にビリビリが効くように工夫して湯治を楽しんだ。この銭湯は静水の浴槽がない。どこの場所も泡が立ったり電気が流れたりしていた。唯一波立たないのは水風呂くらいのものだった。ちなみに料金は規定の470円で、サウナは200円の別料金。

一時間ほど堪能して帰路につく。帰りも歩いて帰った。行きほどは足指は痛まなかった。帰宅すると、ビリビリした辺りに軽い筋肉痛を感じた。電極を体につけて筋肉を収縮させるトレーニングがあるが、あれに近いものなのかもしれない。

この日曜日は午後から町内会の総会がある。そんなんでトレーニング的にはレストとなりそう。なんとなく、このまま大会までレストでいいかなと思っている。

コロナだし。でもGWどうしようかな。

5月5日は予定がある。JapanJam2021フェスだ。是非開催して欲しい。