緊急事態なので、人のいない土曜日に会社に行く。昨日、緊急事態初日は結構電車も混んでいたが、今日は土曜日によく見かける運動部の子達が居らず、まあガラガラだった。部活休止という事らしい。可哀想に。
年齢的にワタシにも時間がないのだが、高校時代、中学時代はそれぞれ3年しかない訳で、一月で済みそうにない緊急事態は、それこそ暗黒時代として刻まれるのだろう。
午前中いっばい仕事して、午後から小田急線柿生駅近くの物件に打合せに出向く。感染リスクの低い状況での打合せは短時間で終わり、本日の業務は終了。あとは帰宅するだけだが、人との接触を避けるべく、交通手段は徒歩とする。
麻生区運動ロードとかいうのが、片平川沿いに設定されている。一昨年の夏に、近くにある日帰り温泉施設に車を置いて走った事がある。ここからゆっくり走り出す。
温泉施設を過ぎ、以前取引のあった大隅興業を過ぎると片平川が暗渠になる。そこから栗平駅に向かって上り、線路に当たると左へ。黒川駅の高架を右に行って、いつも車で曲がる交差点のところに階段があったので上ってみると、黒川農村広場に出た。
右手の良さげな尾根にトレイルがあるだろうとそちらに向かう。笹の中にトレイルを発見するが長くは続かず、軽トラ道のようなところを経て、開けた農地に出た。正面に電車の高架があり、何線だろうと近づいてみると京王線で、若葉台入口のガストのT字路に出た。
そこから鶴川街道の、雪が降ると車が立ち往生する激坂を上って、若葉台病院のT字路を川崎街道方面へ右折。途中で一部迷走するが米軍ゴルフ場の横を経由して川崎街道に出て関戸橋。迷走したり寄道したりしているので、ここまで12キロを二時間かかってしまった。
あとは新府中街道、府中街道と走り、萩山駅で多摩湖自転車道に入って、武蔵大和の駅から最後の登りをがんばる。すっかり暗くなった多摩湖に、ラジマン終了と共に到着した。合計32キロ。
明日から連休。山に行っていいのかな?