埼玉県北部の現場に行く途中、小川町の秘密基地の近くを通る。なので、午前中は薪ストーブを焚きながらリモートワーク。
現場で土留め材が傷んできたので片付けてくれといわれ、このストーブに入る大きさに刻んで自家用車に積んであった。奥さんに何時叱られるかとヒヤヒヤだったが、無事本日搬入出来た。
日曜に日の出山に行く際、一旦自宅の庭に降ろしたが、その時材木の表面に、大量のシロアリがたむろしているのを発見した。その時は見えるものはすべて、ゴミ袋に入れて処分したが、今日見てみるとまだ残っていた。
ハッチバックの自家用車満載の量だったが、午前中のリモートワーク中にほとんど燃やした。木造住宅なので、母屋に白アリが移動したら大変だと思うが、こういう山の中の住宅では、周囲に枯れ枝など大量にあるし、シイタケを取った後の榾木などはシロアリ天国だと思う。だから心配しなくてもいいのかも知れない。
もっとゆっくりしたいが、この秘密基地の大きな欠点として、冬場は水が出ないという問題がある。小さな川を渡って敷地に入るのだが、水道管が露出で橋の下を通っており、それが凍結するのである。
案の定、今日は水が出なかった。凍結を思い出したのが家を出てだいぶ走った後だったので、水を汲んで来ればよかったと思っても後の祭り。コーヒーとおやつは用意したが、水が無ければどうしようもない。
午前中で撤収し現場に向かった。緊急事態で山に行けないなら、この冬はこのストーブを焚く機会が増えるかもしれない。