タルキートナでバドワイザーを

群発頭痛により断酒した山好きオジさんが、定年後にアラスカのデナリを登って、祝杯としてアルコールを解禁することを目指す日記。

有明から天王洲アイル

有明の現場は、以前は人気のないところに建つタダのビルだったのだが、周囲に大学とかも出来て、観光地化もしてきたので、殺虫剤を撒く時は朝の7時開始となってしまった。所沢からだと始発かその次くらいに乗らなければならない。そんな訳で新木場の夜明け。

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現場の近くにはjogport有明と言うランステがあり、そこに荷物を預けて走った事もあるが、コロナでしばらく営業出来なかったようだ。HPを見ると今は再開している模様。

ただし料金は700円かかる。これを高いと感じるかどうかは人しだいだが、ワタシは高いと思っている。

現場は7時から薬散を始めて、そのまま他の作業も継続すれば昼頃終わる。今日はワタシ含めて5人いたので11時には終了した。次の現場は天王洲アイルだ。走るしかあるまい?

なんとなく今日はjogportに行くような気がしていたので、走る仕度はしつつも軽量化は考えていなかった。PC、ヘルメット、タブレット、剪定鋏まで持っているのでかなりのウエイトだ。

しばらく通勤ランはやっていないので、走り出しは実にぎこちなかった。速歩きと同じくらいの速度でデベデベと進んだ。ヴィーナスフォートの観覧車を過ぎて、先日スカパラのライブを見たZeppまで来てもまだデベデベだった。

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Zeppの先を右折するとレインボーブリッジが正面に見えた。お台場に出て少し戻る感じに行くと、まだオリンピックの解体をやっていた。レインボーブリッジは橋の中央で高さ45mと書いてあったのだが、100mは登った気がした。橋の下りあたりから、なんとなく走りがマトモになってきた。

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海岸通りに出て左折。チムラ君公園を過ぎ天王洲アイルの交差点。山手通りを歩道橋で渡って公園でフィニッシュしたら、9.8kmだったので、懐かしのラグナタワーを一周してオーバー10kmにした。10.3km、6.33/km。

午後の現場2件も順調だった。たまにはいい日もなくっちゃ。