タルキートナでバドワイザーを

群発頭痛により断酒した山好きオジさんが、定年後にアラスカのデナリを登って、祝杯としてアルコールを解禁することを目指す日記。

心肺が弱いらしい

八王子の現場で倒木発生と連絡が入った。カシナガの被害が出ている物件だから、コナラかなんかかと思ったらサクラだった。まだ葉がついていて、先日まで咲いていたそうだが、根元は腐っていた。

これを昼過ぎまでかけて片付けた。搬出は大変なので、短く切ってまとめた。お金は出るかわからなかったが、担当者が帰り際にペットボトルのお茶を置いて行ったから、このお茶が報酬という事だろう。

高尾山に行くのに、水筒を忘れていたので、ちょうどよかった。ペットボトル飲料はなるべく買わないようにしているが、貰うのは制限していない。くれるんだもの。

このお茶をリュックに入れて、稲荷山コースに行った。南高尾周回をやるには時間がなかった。ここは久しぶりのタイムアタックをやってみよう。前回はギリ30分切ったが、今回はもちょっと良いタイムが出るだろうと走り出した。

出だし、ちょっと体が重い気がした。しかし、歩かずに頑張った。ほぼ、全コース走ったが、かなり心肺を追い込んで、酸欠で足が回らないような感触もあった。稲荷山コースはかなり整備が進んでいて、あらゆる所に木の階段が出来ている。以前歩きずらかったトラバース区間もすべて木段だ。ここを抜けて最後の階段も、1段づつだが走って登る。頂上のいつもの場所で、スマホの時計を止めた。

これはショックだ。30分かかったのは初めてかもしれない。このところ、29分後半が続いていたから、いつかは30分かかってしまう日が来るような気はしていたが、ついに。

今日は空いてる。いい陽気なのに

課題は、心肺のような気がする。スピ練や坂練はやっていないので、心肺を追い込むことがこのところなかった。今回は、息が苦しくて足が回らず、中間の緩傾斜部分が走れなかった。

よし、ここからはトレーニングの主体を心肺において、坂練やインターバルをやろう。そして、彩の国完走を目指すぞ。おー