タルキートナでバドワイザーを

群発頭痛により断酒した山好きオジさんが、定年後にアラスカのデナリを登って、祝杯としてアルコールを解禁することを目指す日記。

無礼講のない富士山競走後の過ごし方

レース翌日は八王子の現場で、高尾山には行かずに帰った。

日曜日は猛暑の中、トトロで有名になった八国山の緑陰を選んで、ほぐしジョグと称して走った。以前からカシナガの被害が広がっていて、たびたび伐採の手が入っていたが、伐った木が、薪サイズに刻んで山になっている。これって、持って行っていいってことでしょうか?松ヶ丘の住人さんには、薪ストーブユーザーが結構いると思うんだけど。

汗だくのまま西武園のいなげやに入り、アイスを買って手に持って来た道を戻った。帰宅してお風呂アイス。スマホ決済が出来るようになったのと、スーパーカップは蓋がシールしてあるので融けてもこぼれないのでこおゆうことが出来る。

3日間の無礼講期間最終日である月曜は、植木職人モードで現場へ。マンション南側の斜面で猛暑の中剪定作業。管理人さんが凍った麦茶と炎熱サプリをくれた。そのあと、縁を切った生意気君が破損させたと思われる潅水ホースの緊急修繕に向かい、そこの管理人さんにもお茶をもらった。そんなかんなで無礼講らしきものはやらなかった。

しかし、1日おいた水曜日、7月31日までの割引券があって気になっていた「かつや」に入った。

ボロボロになって山頂に行った日に富士吉田の松屋に入り、そこでもらった割引券。いつでもくれるものではないらしく、奥さんと入った時はもらえなかった。しかし、この日はくれた。また松屋かかつやに来るのかな。

月が変わって8月1日、調布で潅水ホースを修繕してから海老名の現場。ここが14時フリーとなり、ちょっと迷ったが大山へ。まだ富士登山競走から1週間なので、走って登れるほどまでには回復していないだろうと思ったが、スタートしてみると結構走れる。追い込まなくていいよと思いながらの追い込みは気が楽だった。山頂に着いて、いつもの手順で時計を止めると60分58秒。思ったよりいいタイムだったので気分が良かった。

下山して、汗でびしょびしょのウエアをすべて着替えてノーパン作業服になった。車内に吊るしてしばらく冷房を入れて走ったが、乾く気がしない。クーラーを切って窓全開で圏央道で帰ると、入間まで来た頃には乾いていた。

翌日、富士登山競走から1週間経った金曜日は奥さんとコンピラ。

歩いて登ったので3時間ほどで山頂へ。カップ焼きそば「ごっつ盛り」など食べて楽しいハイキングだった。それでも、往復20㎞、獲得標高1000mである。

 

夏の大イベント後の1週間、無礼講にはならず、それなりに動いて、絞れた1週間になった。この調子で9月を迎えて、マイル完走ってことになるといいのですが。